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【特撮】舞台 仮面ライダー斬月【感想】

※ネタバレしてますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

発表直後から話題になっていた舞台斬月を見てきました。

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最初は「仮面ライダーで舞台?ガワショーと何か違いはあるのかな?そもそもライダーの舞台だけどガワは出てくるのかな?」と思ってました。

ただ私より先に観に行った人はみんな絶賛していたので、一体どんな内容なんだと観たら……鎧武をニチアサでやらなかったらこれぐらい血生臭い、それでも仲間のために戦う物語になるんだなぁという印象を持ちました。

 

あらすじをざっくり説明すると、昔ユグドラシル・コーポレーションの実験場となっていたトルキア共和国で、とある理由でその国を訪れた呉島貴虎が地下世界に落下して記憶をなくしてしまい、その世界の紛争に巻き込まれながら失った記憶探しや、地下世界の謎解明に進んでいくというもの。

地下世界では子供達が貴族である大人達からプロト版の戦極ドライバーを与えられ、勝ち残るために他のチームと日々殺し合いをしています。

ここがニチアサ番組じゃなかったらやりたかったことなんだろうなあと思いました。流石に朝の子供番組で血を流して殺し合いはできませんからね。ダンスでバトルがセーフだったのではないかと。

またこのプロト版戦極ドライバーというのも重要なもので、本編とは違い、使い続けるとインベスになってしまうというもの。

その為、記憶喪失の貴虎を助けてくれたアイムという少年が所属しているオレンジ・ライドの元リーダーは……はい、テレビ本編でも聞いたことがあるあの展開になります。

なるほどなと思ったのが、オリキャスは久保田さん演じる呉島貴虎のみですが、他のキャラクターも別人なんだけどあのキャラに似てるって人が多く登場します。

アイムは紘汰、グラシャは戒斗、フォラスは初瀬と城乃内を足して2で割った感じです。そしてフォラスもオレンジ・ライドの元リーダーと同じあの展開を迎えます。

この辺は本編でも同じ展開はありましたが、舞台の方がやはり血生臭さは倍でしたね。敵同士として対立してた時は平然と相手を殺してたのに、仲間と認識したときに相手を殺すということに苦悩するのが非常にリアルだなと。

 

また、舞台のもう一つの見どころは、呉島家と似た鎮宮家の存在。兄:雅仁、弟:影正がいまして、貴虎は雅仁と8年前にトルキア共和国でプロジェクトアークの実験をしていました。

そしてこの鎮宮が地下世界で殺し合いをさせている貴族で、この舞台での黒幕です。

詳細は書くと長くなるので要約すると、悪い方向へいってしまった呉島兄弟がこの鎮宮兄弟です。呉島兄弟は神のおかげもあって良い方向に向かっていけたんだなと思いました。

 

そんな感じで、舞台だからこそできる設定、展開で非常に面白かったです。

舞台だから殺陣やダンスが多くて見ごたえもあるのがまた良いです。本編と同じスーツ姿で殺陣をする呉島主任のカッコよさよ……特に武器を素面で持ってアクションするのは特撮ファンには溜まらない演出でした。


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あと見る前に気になってた「ガワは出てくるのか?」という点ですが、事前にツイッター等で発表があった通り、ばっちり出てきました。

ガワショーと違うなあと思ったのは、話の内容もショー向けじゃないというのもありますが、素面の状態で演技しているシーンが多いというところです。

ガワショーはやはり呼び名の通り、ガワがステージに立ってるシーンの方が多い印象がありました。メインで見せたい方の違いなのかな……?

このガワのデザインでなるほどなと思ったのが、斬月以外は黒ベースのカラーリングなんですよね。

鎧武は本編だと青とオレンジの配色ですが、舞台は黒にオレンジの配色で、そこはプロト版で変身しているから完全のものではないという設定というのを表しているのかなと思いました。龍玄も黒ベースだから斬月以外は本編とは別人っていう表現かもしれませんが。

 

そんな感じで非常に満足度の高い舞台だったので、ライダーの小説みたいに今後もシリーズ化していかないかなあ?と思いました。

特に平成一期辺りは舞台の題材としてよさそうな作品が多いので、是非斬月と同じクオリティで観てみたいです。