日々、奮闘

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活字嫌いが大興奮して読み終えた小説を紹介させてください

ブログやめてません、私です。

日々Chromebookと戯れて記事を書くことを意識してます。ホント思いついたときにすぐぱっと書けるという環境は強い。

 

 で、今回の話題なんですが、私活字が苦手なんです。はい、それはもう、ちょっとセリフの多い漫画ですらうげーってなるくらい苦手です。

なんですが、最近ちょっと本業やこういうブログ記事作成の為に頭の引き出し増やしたいな、もう少し語彙力伸ばしたいなと思いまして、読書好きの友人何人かにオススメを聞いて、ヒーヒー言いながら何冊か読んでおります。

……そしたら出会ってしまったんです、活字苦手な私が大興奮しながら読了してしまう小説が!

それがこちらです。

 

ぼくのメジャースプーン/辻村深月

 
一言でいうと、衝撃が走りました。なんだこれ。こんな小説があったのかと。
あらすじはこんな感じ。
 
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。(講談社文庫)
 
主人公の「ぼく」はちょっと不思議な力を持った小学4年生です。小学生なんですが……明らかに「これ小学生の葛藤じゃない……」となります。
ヒロインのふみちゃんを助けるために自分の力をどう使うか、犯人にどう立ち向かうかというのが主なストーリーになるんですが、その力も万能じゃないんです。
でもだからこそ自分は彼女のためにどうしたらいいのかという葛藤という葛藤を繰り返す主人公の「ぼく」……「君は本当に小学生か!?」と何度も叫びそうになりながら読みました。
特に2、7、10章辺りが重くて読み返すのがきついです。2章にいたっては、人生初活字でトラウマになりました。無理、読み返せない……
こんな状態が終盤まで続きまして、最後はハッピーエンド……は言い過ぎか。でも良い方向で終わります。嫌な終わり方はしません。そこがまた良いです。
あまりにも衝撃が大き過ぎで、アドレナリンどばーどばー大放出しながら読み進め、活字苦手なくせに10日くらいで読み終わりました。
この本500ページぐらいの結構集めの本なんですが、それを活字苦手な私がこのスピードで読了するってよっぽどだと思います。紹介してくれた友達に興奮しながら感想を伝えたら「読むの早いね!」と言われましたし。
 
これで辻村深月さんにどっぷりハマってしまったので、次はこれを読む予定です。
 
あと興味ある人は今週29日に辻村さんが脚本を担当したドラえもんの映画が地上波初放送するので是非どうぞ。